あねご no めんたるぶらんこ

脳性麻痺1級。
生活全般において何らかの介助を要するが、本人はお構いなし。
電動車椅子に乗り全国を闊歩し、笑顔と言う最大の武器で誰でも友達になり手も借りてしまう場合もよくある。
3姉妹の長女であることも手伝ってかどこにいても姉御肌!!
子ども、障害、性に携わる私が子どもが好きな遊具【ぶらんこ】に様々な思いを乗せ、より多くの人と多くのことを感じたいという思いから、綴るブログ。

2012/03/22: ありがたい対応

カテゴリ: 仲間・友達
投稿者: あねご
今年に入ってから私の中で接骨院への通院の比重が大きくなった。
ずっとお世話になっている大好きなイケメン先生:heart:
だからこそなれ合い過ぎないように心掛けている。
片道1時間半、いつも駅について用足しをして、落ち着いた状態で治療を済ませ、お手洗いを借りて帰るパターン。
ところが駅のトイレがふさがっていた。ちょっと前に歯医者さんでトイレ介助してもらったし、待っていても時間の無駄なので治療に行ってしまった。
治療の間にウッときた私。
「15分ください」
「おっ、今日早いね」
「ウン駅のトイレふさがってたの」
と言っている間に車いすの用意をしてくれ、私が「念のため」というと車いすにいつもかけっぱなしのオムツと着替えの入ったバッグもとってくれた。
アチャー!歯医者さんでやってもらったのがうまく当たってなかったみたいで、ズボンまで濡れてしまった。が、、、着替えはあっても寒さに耐える重装備なので1人で着替えられず、こういうときは濡れたまま帰る。
オムツだけ替えて「残念だけどこのまま帰る」というと、事の次第を察せた先生が「鍼ぐらいできるんじゃない、大丈夫!」と言って下さった。
実際汚れてるのは後ろだし、せっかくの先生の声もありがたかった。
なので、うつ伏せになる腰の部分に自分の座布団を置き、心地よいいつも通りの治療を続けて下さった。
帰り際丁寧にお詫びを言うと、「そんな大丈夫だよ。普通だよ。必要なら手も貸します」と言って下さった。そういえば前の接骨院で初めてトイレを借りた時も、「介助必要ならやりますから」と言って下さったのだ。

さわやかな先生と出会い、治療を受け、このところ動きが軽くなっている。
時に冗談も言い合い、「セクハラ!」抗議もし:mrgreen:、今や心のオアシス?
私をまるごと受け入れて下さっている:-P

そんな先生といい距離を保ちながら、体調も維持できるなんて、Qちゃんの言葉を頂戴しながら金メダル以上です:heart::heart::heart:

2012/02/07: 不思議なご縁♪

先週、震災支援ライブに行ってきた。
シンガーは、マイダディと同じマンションに住む三浦鯉登(リト)さん。ジブリっぽい曲調で聴きやすかったし、オリジナル以外にもいろんな歌を歌って下さって楽しかった。
歌の間のおしゃべりで、マイダディと同じ大学と話された。ン?三浦さんって確か…と年齢を考え、五十嵐くんと同世代で同じ大学? さっそく三浦さんのHPを見て、五十嵐くんにメール。すると【三浦リト氏は、大学時代同じ学内の路上でライブをしていた1年先輩です。彼はいわゆる「キャンパスソング」的な、とても聴きやすいポップな歌を歌っておりました。2003年に、初めて新宿中央公園で歌った時に再会してお互いびっくりしました。元気に音楽しているようでなによりです。それにしても奇縁ですね〜。五十嵐 】とのこと。ホントに不思議なご縁?

五十嵐くんは5月に吉浦くんと一緒に私の50歳の誕生日と個展のオープニングを兼ねてライブをしてくれるそうだ。とっても楽しみ:heart: マイダディや三浦さんも来てくれるといいんだけど…:-P

今日は2月25日の五十嵐くんのライブの案内が届いた。メールでいいのに=:[
また発散しに行くモンね:mrgreen: あねご♪

2011/12/06: 携帯デビュー♪

私の1番小さな(?)お友達が携帯を買ってもらったそうです。
3つぐらいから知っている方で、昨日めでたく14歳になりました。
いつもママではなくおばあちゃまと一緒でしたのであれ?って思い伺いましたら、ママは出産の事故で彼女を1回も抱かずに旅立たれたそうです。
おばあちゃまが彼女を遊ばせながら、おもちゃ図書館でボランティアをされていました。だから彼女はお友達というよりは娘みたいなもんです:mrgreen: 
そのころからお誕生日をお祝いさせていただいて、お礼の電話でした。
もちろんおばあちゃまとも仲良しですが、これからは娘みたいな彼女とメル友です:heart:
カテゴリ: 仲間・友達
投稿者: あねご
ここ1週間以上私は自分のことを【籠の鳥】と言っている。電動車いすが壊れたのだ。
病院はすべて予約変更、活動や人との約束はあきらめる。
でも想いはいっぱいある。
3日は大好き(もちろん【ラヴ】に匹敵せず:mrgreen:)な五十嵐くんのライヴだった。本人に電話し、唯一の女の子にメール。それでもまだ思いはある。打ち上げ時間めがけて女の子に電話。電話が鳴った瞬間みんなが「あねご!」と察してくれたとか:-P。ちょうど私と同い年の吉浦くんも来ていて、「来年は50歳ライヴしまくり!」と話していたらしい。どうかその輪に入れますように心身ともに車いすも健康でいなければ:**::**::**:
大好きなあちこちのおもちゃ図書館も休んでばかり:*o*::*o*::*o*:
7日もヒバクシャ展というイベントがあり、そこでも小さな子供が遊ぶスペース作りに1番にボランティアに名乗りを上げたのにこれもパス:*o*:
まあ行こうと思えばタクシーって手もあるけど、電動がないと余計迷惑かけちゃうし…
そんな私にある友人が。
先週は「あなたも人数に入っている」と叱咤激励してくれ、
週末に東北に仕事で行った時は「向こうのメンバーが《車いすに代車ってないの?》と言って心配してた」とメールをくれ、
今日は今日で「人数は集まったから大丈夫、これたら遊びに来てね」と言って下さった。
ありがたい、仲間はやっぱり私の財産だ:heart:

最後になりましたが、この投稿で300回を迎えました。
引き続きわがままな私の生きざまを面白おかしく、時に怒り、時にセンチメンタルになり書かせていただきます。みなさんよろしくお願いします:heart:

もうすぐクリスマスですね
20111206-sawasa20110627-6.jpg
12・13日は東京で《全国ボランティアフェスティバル》が行われた。
このイベントは文字通り全国的なもので今年は20回目。
私が長〜いこと活動させていただいているおもちゃ図書館は、このイベントに毎年参加して、分科会とおもちゃひろばというおもちゃを広げた遊び場を行う。私は大したことはできないのだが、○○もおだてりゃで木登りはしなかったが、超苦手な早起き(しかも5時!)をしておもちゃひろばに通った。いかに私がおもちゃ図書館という活動に病んでいるか:mrgreen::heart:
おもちゃが好き!子供が好き!そこに集う仲間たちがとっても大好き:heart:の私だ。

13日の午後のことおもちゃひろばの陰で打ち合わせをしていると仙台のCさんが会いにきてくれた。
Cさんとの出会いは、これまたとっても厚かましい。
99年に仙台で全障研大会が行われ、東京は《障害者旅行団》という障害者と介助者のグループを組み参加していた。ところがこの年介助者が不足して困った。友人に相談すると「Cさんっていう養護学校に勤めてた人がいるから頼ってみれば」と教わり、お電話させていただいた。
さらにその翌月に東京でおもちゃ図書館の世界会議があり、Cさんとの出会いを果たし、2ショット写真まで撮ってもらった:heart:

Cさんが会いにきてくれたのはこんな私へのお礼だった。
おもちゃ図書館は震災以降南三陸町のおもちゃ図書館の復興に携わり、毎月最終週末に行われる《福興市》に参加している。私もいの一番に参加したいのだが、私が行ったのでは復興のボランティアの足を引っ張るのでちょっと気持ちを連れて行ってもらっている:heart:
ちょうどおもちゃ図書館の事務局をしてくれている友人のご子息様が Atelier nというおいしい焼き菓子屋さんをしているので、そこのお菓子を行くメンバーに道中食べてもらおうと差し入れてもらってたら、私よりお姉さんの友人が「あねごがいっぱいお金くれたから被災地の人のも」とちゃんと作ってくれていた。トホホ私はなんて気が利かないんだ:ase:

こんな私に気を遣ってくれたり、お礼を言いにきてくれたりする仲間が持ててることは、私にとって何よりの財産で、生きる励みだ:heart:
ちなみに大好きだけどあまり信じちゃいけないマイダディの「復興したら連れて行ってやる」は半分だけ信じておこう:!!:
土曜日は活動日だった。多様な障害の仲間に見られがちだが、障害は私や彼らの個性であって、彼らは立派な個性豊かな仲間たち!
昼寝する人、おもちゃで遊ぶ人、ボランティアと話すのが好きな人…
そんな中、大常連のM君が耳を押さえていた。彼は大きな音や小さな子どもの声が苦手。今日は小さな子どもはいなかったが、みんなの声が気になっちゃったのかな?
このM君、今年めでたく就労することができた。以来なぜか表情が抜群によくなった。この間ちょっとだけボランティアさんの一言が気に入らなかったらしく、大きい声を出しながら壁を蹴り出したが、彼になれている人が近くにいて『どうしたの? 何が嫌だったの? 大丈夫だよ』と彼の身になって声をかけただけで、いつものおとなしいM君に戻った。また機嫌のよい時などは四つ這いする私の後ろで、私と同じ動きをしているらしい。ったく、何がおもしろいの? 著作権侵害…あれっ?動作に著作権ない? でもちょっとうれしいかな(^^)
今日耳を押さえていた彼を見つけたのは私。ン?と思いながらとりあえず寄り添っちゃおう!『大丈夫だよ、勉強やろう』。たったそれだけで彼はスッといつもの活動に戻った。
何だったんだろうな、でも気持ちで寄り添うって人間にとって大切なことなんだよね。
私だってお気に入りの人の同意されたり、ほめられたりしたらうれしいし心地いいからね。
それって生きる基本だよね♪

2011/05/28: 涙?

昨日の誕生日は何人もの友人に祝って頂いた。
夜9時前にも大きなゆうパックが届いた。今年の1月にこのブログで紹介した幼なじみからだった。
携帯番号もメールも知ってるけど話したくなって、出先だと悪いし、ご両親と3人暮らしなので、お家に電話してみた。なかなか出なく、お母様が出た。
『おばさん、あねごです。寝てた?』、『ううんラジオ聞いてたの、娘は今日は遅いの』。『あっそう。じゃあいいんだ。今日誕生日プレゼントもらったの。メールしておきます。おばさんとおじさんは元気?』、『あっそう、伝えておくわ、おめでとう。うん元気よ!あっ、あーの声聞いてたら涙出てきちゃった。おじさんにも代わるね』と言われた。
えっ涙?、なんでおじさん?とも思ったが、『最近病院で会わないね』と話され、懐かしかった。
一緒に乳母車に乗ったり、どっちの家でご飯食べるなど言ったりして育った友人のご両親は自分の親同然かもしれない。

母は『あなたのために運転免許をとりたかったのに、お父さんの家で猛反対されて、あのおばさんがあなたたちを預かってくれて免許が取れた』とよく言う。
それに私は産まれた時かなり重度の仮死状態で、病院と家族の間で私が死んだら母親に会わすと決められてたらしく、母には私の性別さえ告げられなかったそうだ。

おばさんの涙のワケはわからないけど…たぶん私にとって、ありがたい涙のような気がする!