性教協障害児サークルHP

2011年09月の近況バックナンバー


2011年 9月 25日 [日]
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HP管理者

2011年 9月 17日 [土]
 本日(9月16日)、東京高裁で「ここから裁判」の判決がありました。
予想通り勝訴でした。(勝訴でなければおかしいです。)
団長の日暮さんはじめ31名の原告団の皆さん、そして児玉勇二弁護団長を初めとして手弁当で闘ってくださった弁護団の皆さん、本当におめでとうございます。そしてご苦労様でした。

 今日の判決の内容は、これから判決文を分析していくということですが、基本的に一審の勝利判決を強く補う内容でした。
今日渡された判決要旨からおおよそ次のことは伝える事ができます。
1、原審の認定判断は正当であり、本件各控訴はいずれも理由がない。
2,本件性教育は、学習指導要領に違反しているとは言えない。

3,1審被告都議らが本件視察において(保健室の2人の養護教諭に)たいしてした言動は、2人に対する侮辱に当たり、不法行為を構成する。
4,上記都議らの侮辱を都教委の職員らが制止をしなかったことは、教育に対する「不当な支配」から教員を保護すべき配慮義務に違反したもので違法であり、損害賠償義務を負う。
5,厳重注意を受けた13名のうち性教育をした理由の10名に対する厳重注意は違法であり、損害賠償義務を負う。以上。


 都教委は一貫して七生養護学校の性教育が、指導要領違反であり発達段階に即していないと主張していましたが、今回の判決で都教委の主張は両方とも否定されました。判決文の中では、障害児の性教育について、知的障害児の場合は性的被害や加害者になりやすいので、より早く、具体的に、繰り返し、誇張して教える必要があると、非常に明快に具体的に書いているくだりもあるとの弁護士の報告に、報告会場は和やかな笑いに包まれました。
詳しくは、判決文が後ほど発行されますので、そちらをご覧下さい。

 改めて、私たち性教協障害児・者サークルは障害児・者の性教育に対する意義に確信を持ち、大らかに性教育普及のために力を尽くしたいと思います。

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